たくさんの人にご参加いただき、すこぶる好評だった「きき出汁コンテスト」、今年もやります!

参加者の皆さんの味覚が飛びぬけてすぐれていたのか、はたまた問題がやさしすぎたのか、優勝者がなかなか決まらずだった前大会。大いに盛り上がる会場の片隅で、「出汁がなくなりはしないか?」「時間おしてないか?」と、やきもきせずにはいられない主催者サイド泣かせなこの企画、今年もやります!

メディア露出も増え、各地にひっぱりだこの多忙極めるダシ男・桃井一元(道内第1号の認定だしソムリエ)監修のもと、昨年と同じ轍を踏まないよう、「あの会場の片隅で」を繰り返さぬよう主要スタッフ6名で入念にレギュレーション・チェック。

難しすぎるとつまらない。簡単すぎると去年の悪夢。40代のダイの大人が会議室に集まり、真昼間から昼酒ならぬ出汁入りカップ片手にキャッキャキャッキャと議論は白熱。「より楽しくなるように」他の誰よりも楽しんでいたのは我々だったのかもしれない。


よりグレードアップし、誰もがより楽しめる「きき出汁コンテスト」今年もやります!

 

「北海道こんぶDay」2017年11月19日

道新Do-BOX(11:00〜1630)

 

道内各地のこんぶ出汁でチャップチャプにふくれあがったお腹を抱え、会議室を後にそれぞれの現実(=職場)へと戻っていく後ろ姿は、どこかはかなく哀愁を帯びていた。だが、ひとりひとりの目には「こんぶ」が輝き、その心は静かに燃えていたのを私は知っている。

こんぶの不思議体験記

関連記事はこちら↓

ステージイベント

(鶴島)