【こんぶDay2017 「いつこん」 準備編】

こんぶday用の新コラボ、題して「あなたのおそばにいつでもこんぶ(いつこん)」のこれまでをご紹介します。

普段は、海の動物(特にクラゲ)や海藻をモチーフにしたアクセサリーを作るhoccolieさん。本州各地でワークショップ(アクセサリーの制作体験会)を開けばすぐに定員が埋まってしまう人気作家。
そんなhoccolieさんの北海道初進出です。

こんぶDay2017の主催NPO北海道こんぶ研究会には、色んな会員がいます。中でも、理事には「キャラの立った」メンバーが揃っています。E理事はスーパーの乾物コーナーで海藻商品を見るだけでニヤニヤしてしまい、海藻の生える海岸に出た時など外に出たワンコのように大はしゃぎ。

さて、そんな海藻変態理事とhoccolieさんの遭遇は、2017年7月、大阪の百貨店催事場でした。
【海のいきもの展】と銘打った海のいきものの作品の展示即売会。
変態理事のセンサーがピピッと反応したのです。自分が海藻に抱く「可愛さ」「美しさ」「不思議さ」と同じニオイをこの人から感じるゾ!、と。
ん?? これは変態仲間の発見か???

そして、そんな理事を受入れ、百貨店の閉店アナウンスが流れるまで海藻について質問が止まらないhoccolieさん。
その会の最終日には、長丁場のイベント明けでお疲れのところを捕まえて「こんぶday2017」への参画を打診。

「昆布が育つ時には、こうクルっクルっとした模様が出て面白い」「昆布の基部は、ガニアシと言って新しい足はとってもプニプニしてて触り心地が良い」という海藻変態理事の言葉を信じてすっかり”信者”になったhoccolieさん。
その後、忙しい作品制作の合間に、変態理事のこんぶday構想に巻き込まれる日々。
たびたびの試作品作製、何度も繰り返される変態理事の”わがまま”な注文に振り回され、、、、、
hoccolieさん持ち前のセンスの良さと創意工夫と、飽きずに変態理事に付き合う菩薩の心。想像以上に可愛いガゴメコンブに仕上がりましたよ。

そんな「いつこん」をお楽しみに。

写真では、普段のhoccolieさんの作品を交えて、試作品をご紹介しています。
(江端)
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【こんぶday事務局より】
会場の都合で、ステージ企画実施中は「いつこん工作体験」ができないことが有ります。また、当日先着順で受付のため申込多数の場合はご参加いただけないこともございます。あらかじめご了承下さい。